教員紹介

榎本 成志 Seishi Enomoto

機械電気創造工学科

|研究テーマ|

■宇宙の始まりにおける物質生成の起源を探る研究

私の研究では、宇宙の始まりにおける物質生成がどのような物理法則からどのような過程を経て現在の宇宙に至っているのかを探っています。宇宙の始まりでは超々高密度・超々高温の火の玉で、エネルギーと物質が互いに頻繁に行き来でき、従ってこの時代に様々な“物質”が生成されたと考えられています。“物質”とは、実際に我々の体を構成する素粒子や、いまだ未発見の暗黒物質などもその 1つです。これまでの多くの研究でわかっていることは、現在の宇宙を再現するような物質生成は、現在の物理法則では再現できないということです。私を含め世界中で多くの研究者がこの謎に挑んでいますが、まだ確固たるシナリオは確立していません。

■理工学部を目指す高校生へのメッセージ

理工学部では現象のことわりを理解し(理)、それを身の回りで応用していく力(工)が求められます。なぜ宇宙はできたのか?どうやって車は走るのか? AIを自分で作りたい! そういった「なぜ、どうやって、こうしたい」を追究したい人はぜひ理工学部へ来てください! 
 

 ■プロフィール

2013年3月名古屋大学にて博士(理学)を取得後、研究員として
名古屋大学KMI(〜2013年9月)、ワルシャワ大学(〜2016年9月)、
フロリダ大学(〜2018年9月)、高エネルギー加速器研究機構(〜2019年2月)、
中山大学(〜2024年7月)、横浜国立大学(〜2025年3月)にて従事。
その後2025年4月から助教として現職に着任。


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