教員紹介

赤坂 亮 Ryo Akasaka

機械電気創造工学科

|研究テーマ|

■将来の産業応用が期待されるガスや液体
(低温室効果冷媒、高圧水素、重水など)の熱物性に関する研究

産業で使われる気体や液体の「熱物性」(蒸気圧、密度、比熱など)を正確に予測するモデルを長年研究しています。最近では、温室効果が非常に小さい冷媒(エアコンで使われているガス)の性質をモデル化し、それを使った冷凍機・空調機の設計に役立つソフトウェアを開発中です。国家プロジェクト(NEDO)にも参画し、他大学や企業との共同研究で実用化を進めています。また、海外の研究機関とも連携し、ISO など国際規格の策定にも関わっています。

■理工学部を目指す高校生へのメッセージ

 気体って、一見みんな同じように見えるけど、重たい気体、軽い気体、押したらすぐ液体になっちゃうもの、冷やしてもなかなか液体にならないもの、色があるもの、燃えるもの・・・いろいろあります。そんな気体の性質は、機械や装置をつくるときにめちゃくちゃ大事な情報になります。「気体っておもしろ〜い」って思う気持ちがあればOK。九産大で一緒に気体の謎解きに挑戦してみませんか。
 

■プロフィール

2000年に九州大学で博士(工学)の学位を取得後、
他大学での勤務を経て2010年に九州産業大学に着任しました。
専門は熱工学で、主に「熱物性モデル」の観点からエネルギーの有効利用や
環境負荷の少ない技術の開発に取り組んでいます。


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