新・理工学部

Master's Degree


福山 侑弥  / 長崎県立壱岐高等学校出身  / 理工学部情報科学科卒業


稲永研究室

大学院情報科学研究科情報科学専攻博士前期課程

データサイエンス・人工知能領域1年在学

勉強中は、失敗も大きな学びになる。 何事も挑戦!

プログラミングに興味があり、PCの貸与など学習するための設備が充実していそうだと感じたので九産大を選びました。授業はIT技術を基礎から学べて、先生方も詳しく分かりやすく教えてくれるなど、初心者でも学習しやすい環境が整っています。現在は、乗り換え案内の表示に必要な基盤データであるGTFSの作成支援Webアプリケーションを開発し、事業者の負担軽減と利用者の利便性向上を目標に研究を行なっています。先生からいただいた「勉強中は失敗しなさい。結果を出すときに成功すればいい。」という言葉のおかげで、何事にもまず挑戦してみているんなことを経験できるようになれました。

将来は、地元の吉岐でIT技術を用いた地域貢献をしたいです。


堀見 翼 / 福岡県立北筑高等学校出身 / 理工学部機械工学科卒業


牛見研究室

大学院工学研究科産業技術デザイン専攻博士前期課程

機械システム分野2年在学

地方の農業が抱える課題を ロボットで解決する。

自動車など乗り物のメカニズムに興味があり、工学の機械工学を軸に大学を探し、九産大に入学を決めました。現在取り組んでいる研究では、スマート農業化に向け、大型機械が入らない地方の畑でも使える農業用機械の研究・開発に力を入れています。しょうがを生産する過程にある、敷き藁を散布するロボットの開発を目指しています。ロボットを導入することで農家の負担を減らすことは当然とし、農作業の効率を上げることを実現するために研究に取り組んでいます。九産大は文理系の総合大学であり、数々の視点から無数の考えを持つ先生や友人に囲まれ、刺激的な学生生活を経験しています。学部を超えた

友人たちは、私にとって大切な宝物です。

知性・感性・創造力を、さらに高め 新しい時代のリーダーを育成します。

大学院では、建学の理想 「産学一如」の実現を目指し「産」(産業界) と 「学」(大学)との連携、「学」を「産」に活かす教育・ 研究体制を整備し、「次代を描く感性、世界を動かす実践力」を高める教育・研究を行っています。重視しているのは知性・感性・ 創造力の開発です。社会科学系・理工学系の大学院に加えて、芸術系と国際文化系の大学院を擁する総合大学ならではの学び を得られます。

3年次前学期(第2Q) 修了時の成績を元に、
学部4年間+博士前期課程1年間の計5年間、学士号と修士号の両方の学位を取得することができます。
学部3年次の1月に出願を行い、2月に実施する選考試験に合格する必要があります。

本プログラムに合格した学生は、学部4年次に博士前期課程の授業科目(大学院1年次配当科目)を
14単位まで履修することができ、大学院入学後に修了要件の単位数として認定します。

学部4年次の7月頃に実施される「大学院博士前期課程推薦入試」を受験し、合格する必要があります。