学科概要
カリキュラム
カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)
機械工学科では、次のような教育を実施します。
1 .数学や物理の基礎から、ロボット・メカトロニクスを含む機械工学を段階的に学ぶための教育
2 .産業界で生かせるように、座学のみに偏らず演習・実験・実習を積極的に取り入れた体系的なカリキュラムによる教育
3 .機械、ロボット、生産技術に分けた「コース専門科目」等により現場で役立つ実践力を育成する教育
科目配当表とシラバス
カリキュラムポリシーに基づき、座学(理論)と実習(実践)のバランスを重視して授業科目を配置しており、社会の技術動向に合わせて適宜更新しています。
理工学部機械工学科 科目配当表 [2021年度以降の入学者]
理工学部機械工学科 科目配当表 [2020年度以前の入学者]
※入学年次により若干の違いがある場合がありますので、在学生の人は履修登録の際などには入学時に配布した学生便覧で確認するようにしてください。
シラバス検索ページへのリンク(各科目の内容を確認できます)
専門性を高めるコース選択
3年生進級時に3つのコースに分かれて、より専門性を高めた知識や技術を身につけます。
機械コース:
機械工学全般をバランスよく学び、高い問題解決能力を持つ機械技術者を目指します。
ロボットコース:
ロボット技術に重点を置いて学び、高い問題解決力を持つメカトロニクス技術者を目指します。
生産技術コース:
機械工学分野の中から各自の興味に応じて選んで学び、実践的な技術者を目指します。
※機械コースとロボットコースは、日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けた教育プログラムであり、コースに登録し卒業することにより、JABEE認定の修了生として国際的に優秀な技術者たりうる条件を満たしていることを第三者が保証したということになります。コース修了者には卒業時にJABEEコース修了証明書が授与されます。
JABEE認定プログラム「機械・ロボットコース」について