新・理工学部

07|澤田 直 Sunao Sawada

情報科学科

|研究テーマ|

■実機の制御を基にした教材開発

大学におけるハードウェア教育では実践的な実験が重要です。近年、学生にはもの作りの実践的な経験が不足しており、マイコンボードを用いて機器の制御システムを開発する場合、スイッチやLEDで動作を確認するだけでは自分の設計したシステムが機器を制御できるという実感が湧きにくい傾向にあります。この研究では、学生が開発した制御システムを接続し、実機のようにメダルを排出する硬貨返却教材を開発しました。

■理工学部を目指す高校生へのメッセージ

皆さんスマホ等のさまざまな情報機器に触れないことは無い日々を過ごしていることでしょう。表面的な知識だけでなく、どんな仕組みでそれらの情報機器が動いているか等、ものごとの本質に興味を持つ人に来て欲しいと考えています。

■プロフィール

1989年 九州大学工学部情報工学科卒
1991年 九州大学大学院工学研究科情報工学専攻修士課程修了
1991年 九州大学工学部情報工学科 助手
2002年 博士(工学)取得 (九州大学 シ情博乙第64号)
2002年 九州産業大学情報科学部知能情報学科 助教授
2024年 九州産業大学理工学部情報科学科 教授(現在に至る)

08|下川 俊彦 Toshihiko Shimokawa

情報科学科

|研究テーマ|

■広域分散処理、次世代情報基盤構築技術

QTnet と共同でローカル 5G を用いた次世代通信技術に関する研究を進めています。九産大キャンパス内にローカル 5G 設備を構築し、超高速・超低遅延・多数同時接続という特徴を活かした各種ユースに取り組んでいます。我々理工学部および QTnet の技術力に加え、総合大学である本学の強みを活かして、スポーツ・芸術など様々な分野への利活用にチャレンジしています。

■理工学部を目指す高校生へのメッセージ

情報科学は夢のある分野だと思います。次々に新しい技術が生み出されています。皆さんも新しい技術に触れ、それを学びましょう。そして一緒に次の新しい技術を創っていきましょう。

■プロフィール

1992年に九州大学大学院工学研究科を修了し、東芝に入社しました。
総合研究所および研究開発センターでネットワークコンピューティングに関する研究に従事しました。
1997年に九州大学助手、2002年に九州産業大学助教授に就任しました。

09|成 凱 Cheng Kal

情報科学科

|研究テーマ|

■時制データ・シーケンスデータ解析基盤に関する研究
学術ビッグデータ解析及び専門分野動向の可視化に関する研究

購買履歴、DNA系列、医療指示、移動軌跡、ライフログなど、時間の概念の有無にかかわらず、一定の順序をもつデータを対象とした解析基盤の確立を目指して、基礎から応用まで幅広く研究を展開している。小郡市施設予約システム(地域連携 with 小郡市、情報処理学会九州支部奨励賞)、総合機器センター機器設備予約システム(学部横断 with 総合機器センター)

■理工学部を目指す高校生へのメッセージ

一つひとつのことに真摯に向き合うことによって、ものごとの本質を見抜く力を身につ付ける喜びを体得したい方は、ぜひ理工学部を目指してほしい。

■プロフィール

京都大学大学院情報学研究科ポストドクター研究員、
NECアメリカ研究所(シリコンバレー)客員研究員、
九州産業大学情報科学部准教授、教授、理工学部情報科学科教授