新・理工学部

Department of Information Science

  /進みたい道に合わせて選べるコース

情報技術コース

Web Programming Exercises Webプログラミング

「Webプログラミング講習」は、情報科学科3年生の授業です。Webサイトの仕組みから学び始め、実際に自分でウェブシステムを作れるようになることを目指します。授業では、開発環境の準備から始まり、HTML、PHP、SQLの基礎技術を学びます。これらの知識を使って、ログイン機能や検索機能データの追加・編集・削除など、実際のウェブサイトでよく見かける機能を自分で作られるようになります、この授業の魅力は、チームや個人で実際に動くウェブシステムを作り上げる点です。掲示板アプリや商品管理システムなど、自分たちのアイデアを形にできます。最後には発表も行うので、プログラミング技術だけではなく、説明力身につきます。普段を使っているウェブサイトやアプリの裏側を知り、自分でも作れるようになる実践的な授業です。

Hardware Design Ⅲ ハードウェア設計Ⅲ

「ハードウェア設計III」は、情報科学科3年生が学ぶ専門科目です。 コン ピュータを動かす論理回路の設計方法を学びます。授業では、HDL (ハードウェア記述言語) を使った回路設計を勉強します。 業界標準の 開発ツールを使って、設計した回路のシミュレーションや実際の論理回 路への変換方法を学びます。 基本的な組合せ回路や順序回路から複雑 な論理回路までHDLで設計します。 加算回路やカウンタなどの基本回路から、ALU (CPUの演算回路) や電子錠制御回路などの実践的な回路まで扱います。 この授業の魅力は、コンピュータのハードウェア設計を深く理解し、実際に自分で設計できるようになることです。 スマートフォンやゲーム機などの電子機器内部の回路設計・製造の仕組みが学べます。 半導体設計、コンピュータハードウェア、 組込みシステム開発の分野 で働きたい人にとって、役立つ知識とスキルを身につけられます。

 

情報数理コース

Neural Networks ニューラルネットワーク

「ニューラルネットワーク」は、情報科学科の2年生向け授業です。自然界 や社会の仕組みを数学的に表現する 「数理モデル」を学び、コンピュータで シミュレーションする方法を修得します。 授業では「Mathematica」と 「Wolfram 言語」 を使い、様々な数理モデルを作成・実行します。 水時計の 微分方程式モデル、砂粒や人の動きの粒子モデル、 生物行動の生物系モデ |ルなど幅広く扱います。特に興味深いのは、 「ロミオとジュリエットの方程 式」による人間関係のモデル化、 「二次元蟻」 の人工生命シミュレーション、 「繰り返し型囚人のジレンマ」のゲーム理論応用など、 身近な現象の数学的 解析です。最終的には機械学習とニューラルネットワークの基礎も学習しま す。この授業の魅力は、 複雑な現実問題をコンピュータで視覚的に理解で きることです。データサイエンスや人工知能、自然科学と情報科学の両分野 に興味がある人に最適で、 実践的なプログラミングスキルも身につきます。

Artificial Intelligence Systems 知能情報システム論

「「知能情報システム論」は、人工知能(AI) の基礎から応用までを幅広く学 ぶ授業です。身の回りで普及しているAI技術の仕組みが理解できます。授 業では、まず人工知能の歴史に触れつつ、「最良優先探索」「A*アルゴリズ ム」などの探索による問題解決手法、 AIがチェスや将棋で手を打つ仕組 みである「ミニマックス法」について学びます。 さらに、現在のAIブームの 中心となっている「ニューラルネットワーク」 や 「機械学習」の基礎も学習し Voices of Students ます。スマートフォンの顔認識・音声認識に使われる「パターン認識」、ロ ボットが試行錯誤することで自ら行動を獲得する 「強化学習」などの先端 技術についても理解を深めます。人工知能に興味がある人、 コンピュータ の「思考」を知りたい人、将来のIT 社会で活躍したい人にぴったりの科目 です。人間と機械の思考法の違いを理解し、高度なコンピュータ技術開発 の知識が得られます。

Voices of Students

熊本 匠海 / 福岡県立筑前高等学校卒業 / 情報学科

・情報技術コース(統合教育プログラム)3年 安武研究室

岡野 望生 / 福岡県立新宮高等学校卒業 / 情報科学科

・情報技術コース(統合教育プログラム)3年 田中研究室

将来はプログラマーとして社会で活躍したいと考え、本学の理工学部を志望 しました。入学前は「授業が難しいのでは?」と不安でしたが、基本的な内 容から授業で教えていただき、基礎をしっかりと固めることができました。 現在は研究室でロボットの走行時間とモデル図という二つの項目で得点を競 うロボコンという活動に力を入れています。 先生から学んだことで印象に残っ ているのは「多角的な視点を持つこと」という教え。 自分には何気ないこと でも、誰かには大切なこ とかもしれません。個人 のみで成り立っているプ ロジェクトは少数です。 よりコミュニケーション が上手に行えるを大切な 目標にしています。

理工学部でも情報系について学びたく、九産大への進学を選択しました。入学 してみると、貸与PCの制度があったりして学びやすい環境がそろっていると感 じました。また、課題で困っていても先生に質問すれば解決するまで教えてくれる など親身になってくれて安心して学ぶことができています。先生方は、私が悩ん でいると「とりあえずやってみな」と背中を押してくれます。 その言葉のおかげで、失敗を恐れずやってみようという前向きな気持ちが生まれました。大学は自分 の興味ある分野を深く掘 り下げることができ、頑 張っていればその分結果 がついてくる場所です。大 変な時も、焦らず自分の ペースで取り組めば、きっ と力になると思います。