新着情報
平成27年度 九州産業大学同窓会楠風会福岡県地方本部電気情報工学科支部総会および懇親会が開催されました
平成28年2月27日(土)、8号館に於いて、平成27年度 九州産業大学同窓会楠風会福岡県地方本部電気情報工学科支部総会および懇親会が開催されました。始めに、電気情報工学科の前進である電気工学科の一期生(昭和38年)をはじめ多くの卒業生に懐かしの母校へお越し頂きありがとうございました。
総会の前に、学科主任竹下教授より大学の様子と電気情報工学科の現状と展望について講演して頂きました。そして、電気情報工学科の施設見学として、11号館実験棟を案内しました。大坪先生から三相誘導電動機の実験装置の説明、一木先生からは高電圧実験室で放電実験の実演を披露して頂きました。卒業生からは、当時の実験風景を思い出し、あの頃はかなり危険な実験も含めて一所懸命に取り組んでいたと感想を述べられていました。そして、平成27年度の電気情報工学科支部総会を開催し、電気情報工学科支部会則、役員選出、各種報告が滞り無く終了しました。
その後は、クラブハウスにて、懇親会を行いました。電気情報工学科からは阿久根先生、竹下先生、貞方が出席しました。長年、学生を指導されている阿久根先生には、多数の卒業生が声を掛け、思い出し話に花が咲いていました。また、同窓生同士も、卒業30年以来、会っていなかった旧友と再会できたと楽しいひと時を過ごされていました。電気情報工学科の現役学生の紹介として大学院生の平城君、学部生の清島君と西本君に将来に向けて頑張っている内容などを紹介してもらいました。また、同窓会のお手伝いを引き受けて頂きありがとうございます。
最後に、昭和38年の一期生から現在に至る電気情報工学科の卒業生の多くは、日本、そして、海外でも仕事され活躍されていました。卒業生から在学生へのメッセージとして、大きな希望と夢を持って、自分の将来を考えて学生時代にしっかり身に付けるべき事を学ぶこと。会社に入ったら石の上にも3年という諺にあるように、最初の3年は辛抱して多くのことを先輩から学んで欲しいとのお言葉を頂きました。写真は、懇親会の集合写真です。次回は2016年10月もしくは11月を予定していますので、その際は、奮ってご参加くださいますようにお願いします。