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電気・情報関係学会九州支部連合大会において4名の学生が研究発表を行いました。
9月27日、28日に、琉球大学(千原キャンパス)で開催された 平成29年度(第70回)電気・情報関係学会九州支部連合大会において 本学科・研究科に所属する4名の学生が研究発表を行いました。 発表者と題目は下記のとおりです。
14TE025 緒方渓介 (橋口研)
「PSSによる系統安定化手法に関する解析」
14TE085 松浦隆誠 (橋口研)
「PMUデータに基づく電力動揺の解析手法に関する研究」及び 「配電系統における三相不平衡電圧の改善手法に関する研究」
16GTI01 新垣翔太 (今坂研)
「酸素雰囲気中バリア放電によるカーボンナノチューブの表面改質と固体高分子 型燃料電池への応用」
16GTI09 松崎陽平 (西嵜研)
「巨大ひずみ加工により作製されたバルクナノタンタルの超伝導特性」
学会を終えた緒方君と松浦君からの感想
緒方君: 今回、学会発表という貴重な体験をさせていただきました、 橋口先生ならび、関係者様に心から感謝致します。 学会で他の研究発表及び、先生方に助言を頂いたことは、 今後の研究及び学校生活に活かして行きます。 最後に、良い刺激を貰えるので、 次年度の卒研生もぜひ参加してください。
松浦君: 今回、電気学会九州支部で2講演することは 決して楽なことではありませんでした。 しかし、論文作成や発表練習の際に、内容の矛盾や新たな手法に 気づくことができたこと、さらに、講演の質疑応答で、 助言をいだだいくことができ、大きな達成感がありました。 この経験と感動を忘れずに、残りの学生生活を悔いのないように過ごします。