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1ビットCPUを作る学生主体の活動
私たちが日常で使用しているパソコンやスマートフォンのCPUは32ビットや64ビットといったように、大きなビット数で一度に多くの計算を実行することができます。電子工学や情報工学を勉強する際に、コンピュータやCPUの動きを理解するのは非常に重要です。しかし、コンピュータの発達は著しく、最新のCPUアーキテクチャを理解することは厳しいです。そのため、多くの初学者は、1ビットや4ビットCPUをロジックICを組合わせて作り上げることがあります。電気工学研究部の学生の4年生が1ビットCPUを組んでみたいと勉強会を企画しました。自ら先生となり、下級生の部員に対して、論理回路や電気回路、ロジックICへの配線などを教えていました。数日に別けて行った勉強会でしたが、最終的に1ビットCPUを完成させることが出来ました。
電気工学研究部の活動はXをご覧ください。