電気工学科DEPARTMENT OF ELECTRICAL ENGINEERING

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2024.04.01

令和6年度 九州産業大学 入学式

 新入生を迎えるのにふさわしい、暖かく、桜が咲いている中、2024年4月1日、九州産業大学の大楠アリーナにて令和6年度 九州産業大学並びに九州産業大学造形短期大学部の入学式を挙行しました。九州産業大学9学部と大学院5研究科および造形短期大学部に、2,914人の新入生が加わりました。

 北島己佐吉学長【写真中央】は「文理芸が融合する本学の基盤教育と多様な専門教育により、自分で学び育つ精神で、個性豊かな人間力・思考力を身につけてください。大学生活は何事もやるかやらないかで変わります。挑戦し続けることです。学生生活では、お互いを大切に思い、配慮しあい夢の実現に向けて一緒に力を合わせて、日々の活動に取り組まれることを期待しています」と新入生を激励しました。

 小田部黃太造形短期大学部学長【写真右側】は「DX社会への急速な進展、国際情勢の流動化などが相まって、これからの世界のグランドデザインが様変わりしてゆく大きな変革期を迎えています。そのような中、『創造力・生み出す力』そして『表現力・発信する力』をもって、社会の課題に対して新たなイノベーションを起こすことことが求められています。造形芸術を通じて社会に貢献する使命を胸に、多様な視点や豊かな感性を養い表現の可能性を追求しましょう。好奇心を武器に楽しく学んでください」と告辞を述べました。

 下記の九州産業大学のHPにも、入学式の様子が紹介されています。

https://www.kyusan-u.ac.jp/news/nyugakushiki_20240401/

 新入生を代表して、理工学部情報科学科の学生(星琳高校)と、造形短期大学部造形芸術学科の学生(香椎高校)が宣誓を行いました。

 在学生を代表して、五者執行部(総務委員会、代議員会事務局、大学祭常任中央実行委員会、学術文化執行委員会、体育会執行部)より、代表者2名が新入生へメッセージを送りました。

  昭和35年 九州商科大学からスタートした九州産業大学の歩みについて、教職員が編集作成した映像を上映しました。創設者である中村治四郎先生がどの様な思いで、東の地である香椎に大学を設立されたのか。そして、建学の理想である「産学一如」(産業と大学は車の両輪のように一体となって時々の社会のニーズを満たすべきである)がどの様にして生まれたのかお分かりになられたでしょう。

 2024年3月15日に学位授与式を執り行いました。その時の卒業生からの新入生へのメッセージ動画が上映されました。卒業生の皆さん、ご協力ありがとうございます。

【九産大で学んだことは?】

【卒業後の進路を教えてください】

【新入生に一言!】

 入学式の後半では、体育会執行部のチアリーダー部や体育会系サークルの学生による歓迎セレモニーが執り行われました。歓迎セレモニーの中では、管弦楽団同好会の学生による伴奏と在学生による発声で、九州産業大学の校歌を歌いました。サークル生も、新入生の座席の中に入り、手を振るなど盛り上げてくれました。卒業までに何度か聞いているうちに歌えるようになると良いですね。

 歓迎セレモニーのクライマックスは、カウントダウンを行い、在学生がクラッカーや紙吹雪などで新入生の新たな一歩を祝福し、閉式となりました。

 大楠アリーナでの入学式後は、各学科にわかれての書類交付等を実施しました。理工学部電気工学科の新一年生も、まだよくわからないキャンパスを職員の案内について行き12号館の教室へ向かいました。教室では、一人一人に学生証を交付し、学生便覧をはじめとする各種書類を配布しました。

 電気工学科では、76名の新一年生を迎えることができました。ご入学おめでとうございます!新入生の皆さんは、様々な期待を胸に入学されたと思います。将来やりたいことがある者は、それに向かって勉強や課外活動などを計画的に行いましょう。まだ、何をやってみようか考えている者は、多彩な分野で活躍されている先生の授業等を通じて、1年生の間で将来プランを計画できると良いです。なぜならば、大学生活の4年間という時間は、一見すると長いようにも感じるかもしれません。しかし、若い時の時間の流れは、あっという間だと言われています。大学が人生の最後ではありません。大学生活は、皆さんが思い描く将来に向けての軌跡に過ぎないのです。皆さんの夢を実現できるように、九州産業大学の教職員及び理工学部電気工学科の教職員一同はサポートします。わからないこと等がありましたら、クラス担任の先生などに相談してみてください。大学生活4年間が実り多い軌跡となることを願っています。

 最後に、入学式の大楠アリーナ外の様子を少し載せておきます。桜がキレイに咲く中、体育会系や学術文化系サークルの学生による勧誘等が行われていました。本学は、10学部22学科という、文系、芸術系、理系の学生が一つのキャンパスで学び教え合う大学です。現代社会において、一つの学問の学びだけでは、あまり面白いことはできないです。理系と芸術系などの様に、異分野の考え方に触れることが重要です。そのきっかけの一つとして、様々な学生が集まっているサークルに所属し、縦のつながり、横のつながりを築くのも皆さんの財産となると思います。サークルに興味がある方は下記のサイトで調べてください。何か質問が有れば学生部に訪ねてみましょう。

九州産業大学のサークル情報 https://www.kyusan-u.ac.jp/campus/life/circle/

理工学部の情報科学科、機械工学科、電気工学科の学生や経済学部や芸術学部の学生が所属し、キャンパスイルミネーション活動や電子工作教室などを企画、実施している電気工学研究部があります。ご興味がある方は、電気工学研究部のX(旧Twitter)や学友会棟4階の部室を訪ねてください。もしくは、電気工学研究部の部長の電気工学科貞方先生にお聞きください。

電気工学研究部 https://www.kyusan-u.ac.jp/campus/life/circle/Division_of_Electrical_Engineering/

電気工学研究部 X(旧Twitter)アカウント @ksu_denkouken   https://twitter.com/ksu_denkouken

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