電気工学科DEPARTMENT OF ELECTRICAL ENGINEERING

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2024.03.01

国家資格 第一種・第二種電気工事士に24名が合格!

国家資格 第一種・第二種電気工事士の資格取得支援

理工学部電気工学科では、“やる気”のある学生に応える応援プログラム「アドバンストプログラム」として『電気工事士資格取得支援プログラム』に取り組んでいます。

電気工事士資格は、電気業界において汎用性も高く、就職に有利な国家資格です。同学科では、有資格教員による「電気工事実習」を開講し、筆記・技能試験に向けた学修や、時間外のサポートを実施しています。前年度等に第一種・第二種電気工事士の資格を取得した学生がSAとして受験生に指導を行っています。学生が教わる立場ではなく、教える側として、どの様に伝えたら技能をマスターできるだろうかと考えることで学生も成長して頂きたいと思い実施しています。

今年度は、第一種電気工事士に3名、第二種電気工事士に21名が合格しました。

第一種電気工事士に合格した同学科4年の原口昇大さん(れいめい高校)は「電気関係の仕事に就きたいと電気工学科に入学したので、在学中は必須である電気工事士の資格取得に力を注ぎました。2年次に第二種合格後、第一種に向けての学修は、技能試験で施工条件を読み取ることが難しく苦労しましたが、先生方の分かりやすい解説やサポートのお陰で取得することができて良かったです」と語りました。

本学では資格取得者に対するキャリア・アップ支援奨励金も給付されています。

電気工事士とは、暮らしに必要不可欠な電気関連の工事を支える仕事で、住宅や工場・施設などのさまざまな建物や電気が安全に使用できるように工事をしたり管理を行います。電気工事士として仕事を行うには、電気工事士法によって定められた国家資格が必要です。電気工事士法(および電気事業法)においては、電気工作物の種類によって、その電気工作物の保安の監督又は電気工事を行うのに必要な資格が定められています。電気工事関連の企業で働くときには必ず必要とする資格の一つです。

 

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