電子デバイス実験室にドラフトチャンバーが設置されました。半導体に関する実験では、様々薬品を使用します。中には毒性のあるものも取り扱います。したがって、安全に配慮した実験環境を整えるためにドラフトチャンバーを導入しています。化学系の実験室にはドラフトチャンバーが良く設置されていますが、電気工学科では中々珍しい装置です。排気ファンは屋上に置かれています。そのため、ダクトを外壁に沿って配管しているため工事期間中は外に足場が組まれていました。ドラフトチャンバーの設置に合わせて、新しい薬品庫などを部屋に置きました。学生さんと一緒にレイアウト変更など少し大変な作業でしたが、段々と実験スペースが整ってきました。