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産学協同実践教育「プロジェクトベース設計演習」(授業紹介)
産学協同実践教育「プロジェクトベース設計演習」では、IT企業で働く現役のエンジニアから指導が受けられます。 学生はプロジェクトチームに分かれてシステム開発業務を体験します。
3年次の産学協同実践教育「プロジェクトベース設計演習」では、IT企業で働く現役のエンジニアから指導が受けられます。 学生はプロジェクトチームに分かれてシステム開発業務を体験します。
この演習において、学生は顧客(に扮したスタッフ)の要求を踏まえて設計・開発を行い、チーム内の人的資源を有効に使いながら、期限までに完成品と資料を納品しなくてはなりません。 学生はその過程で、品質(quality)・コスト(cost)・納期(delivery)の3点を常に意識したプロジェクト管理の実際を学びます。
課題を理解してシステム設計に反映させる能力や、設計をドキュメントにまとめる能力、その設計を実現する能力が問われるのはもちろんのこと、チーム内のコミュニケーションや顧客とのコミュニケーションも大切です。 演習の最後には成果発表会を行うので、プレゼンテーション能力も求められます。
この授業は平成26年には経済産業省「社会人基礎力を育成する授業30選」に選ばれるなど、高い評価を得ています。
受賞歴
- ISECON 2008「産学協同実践賞」
- ISECON 2009「サステナブル賞」
- ISECON 2011「審査員特別賞」
- ISECON 2012「優秀賞」
- ISECON 2013「優秀賞」
(2016/12/25 掲載。2017/12/15 修正。内容は執筆当時のものです)